フトアゴヒゲトカゲ
学 名 Pogona vitticeps
和名 フトアゴヒゲトカゲ
英 名 Central Bearded Dragon
分 布
オーストラリア
原産地はオーストラリアで、やや乾燥した場所・森林
などにも生息しているようです。
”アゴヒゲ”が表すように首から下顎にかけて
「顎ヒゲ」のようにトゲ状の鱗が発達しています。
現在はCB化が進んでいるため様々なバラエティに
富んだ個体が流通しショップに見に行くだけでも楽しめます。
基本的に昼行性であり、飼育下では夜電気を消すと
”パタッ・・・”と眠りについたり、目が合うと首を
かしげてみたりとても愛嬌があり可愛い子達です。
食性は昆虫食が強い雑食性です。
飼育のしやすさ・飼育の楽しさ・繁殖の容易さ・
品種のバラエティなどどれをとっても爬虫類飼育の入門種
と言えると思います。ただし、飼育設備はヤモリ類とは
違い比較的規模が大きくなることは覚悟しましょう。