ヒョウモントカゲモドキ
学名 Eublepharis macularius
和名 ヒョウモントカゲモドキ
英名 Leopard Gecko
生息 インド北西部からパキスタン、アフガニスタン
からイランの乾燥した砂漠地帯
トカゲではありません。ヤモリの仲間で〜す!!
ヒョウモントカゲモドキの特徴として
・ヤモリの仲間なのに瞼を持ち目を閉じる
・趾下薄板無い為壁などをよじ登らない
・TSD(Temperature-Dependent Sex Determination)により
孵化までの保温温度によって性別が決まる等があります。
・カラーバリエーションが超豊富
(現在知られている品種として、ノーマル・ハイイエロー・
ハイポタンジェリン・スーパーハイポタンジェリン・
レッドトップタンジェリン・キャロットテール・アルビノ・
ジャイアント・リューシスティック・アルビノリューシスティック
・ブリザード・サングロー・アプター・ラプター・
スノー・スーパーマックスノー・・・etc と様々な品種があり
交配により様々な品種が創られ、今後も沢山の品種が出てくると思います。)
WC、CB両個体が出回っておりとても繁殖しやすい種類なのですが
1シーズンに通常2個ずつ産卵を行い7日〜14日位の周期で
通常1〜5回(クラッチ)繰り返す為、計画的な繁殖を行う様にしましょう!
本当に女性にも絶大な人気を誇っているヤモリです。
飼育ですが、ゲージは30×20位の蓋付水槽等で良いと思います。
床材は、爬虫類専門ショップ等に”ヤシガラマット”や”ネイティブサンド”などの
専用床材が販売しておりますが、その他 赤玉土なども使用できますので
ご自身の環境で決めるのが最適だと思いますよ(。・_・。)
ちなみに、家では砂丘の砂をメインに赤玉・ネイティブサンドも使用してます(〃 ̄ω ̄〃ゞ エヘヘ
飼育温度は、28℃〜32℃を適温としベビー等は32℃を保つ様にしています。
保温に関しては、パネルヒーターを夏場ゲージの3分の1 冬場3分の2位の位置に敷いて
保温すると良いでしょう。 ただし、冬場等は”低温火傷”をしやすいので
注意が必要です!! 又、冬場は乾燥しやすいので”脱皮不全”に
陥りやすく、最悪の場合指が壊死してしまう事が多いので脱皮前後の保湿は
とても重要だと思います。
我が家は、現在ガラス温室飼育がメインですので
ヒーターとサーモを設置し、直接温室を保温する様にしています。
又、ウエットシェルターを使用しシェルター内を高湿度に保つ様にすると楽ですよ。
実際ガラス温室を使用する様になり、感じた事は やはり
パネルヒーターと違い空気全体が温まるので冬場でもより活発
で餌食いもあがる様に感じます。てか、あがります!!
又、湿度も通常時より乾燥しにくいのでとても良いと思いますよ!
餌ですが、我が家では 個体にあったサイズのコオロギ
(コオロギをワサッ!と使用する分プリンカップに移し蓋をして
ε=ε=ε=┌(。・ρ・)┘[冷蔵庫]に5分・・・
で、動きが鈍くなった隙に後足を全部撤去すると楽ですよ。(ΦωΦ)ふふふ・・・・)
・ミルワーム・ジャイミル・ハニーワームに
栄養剤をダストして与えております。
又、時たまおやつにデュビア・ワラジムシもあげてます。
まだ、飼育していないと言う方!!
この機会にチャレンジしてみてはいかがですか??