トカゲモドキなどの産卵等について
これから、ヒョウモントカゲモドキを飼育する!
あるいは、初めての繁殖をしたい!とお考えの方は多いのでは?
と思います。 なので、ここでは”ヒョウモントカゲモドキや
ニシアフリカトカゲモドキなどの交尾〜産卵〜ハッチまでを
簡単ですが 紹介しましょう!
但し、ここに書かれている方法は1つでしかないので
後は自分なりに 工夫して下さいね。
まずは、性成熟したアダルトのペアがいる事が絶対条件ですよね。
ヒョウモントカゲモドキに関しては、比較的1年中繁殖可能な
個体もいるのですが、ニシアフリカや その他ヤモリ類は
ある程度 体内時計を持っているので時期が限られてきます。
ニシアフリカに関しては、11月下旬〜3月下旬位が繁殖期と
考えて良いと思います。
とりあえず、繁殖する時 通常♂のケージに♀を入れてみましょう!
人によっては ♀のケージに♂を入れると言う人もいますが
♀のケージに♂を入れると ”ここはどこ??”的な感じで
上手くいかない場合が結構あるので 我が家は♂のケージに♀を
導入します。 ここで、♂が発情すると尻尾を小刻みに震わせ
♀の身体に♂が噛み付き ♀が受入体勢が出来ていれば尻尾を
持ち上げ ヘミペニスを挿入しやすく誘導します。
交尾時間は数分なので 出来れば目視で確認しましょう!
もし、♀が嫌がって逃げるようなら また別の機会に会わせた方が
上手くいくと思いますので 一度♀を出してしまいましょう。
もし、交尾が成功した場合 ♀をケージから出しても良いですが
数日 一緒にして 数回交尾をさせても良いと思います。
実際 一度きりの交尾でも有精卵を産卵しますが 若い個体などは
想像妊娠みたいな感じで無性卵を産卵してしまう事があります。
なので、出来れば3回位は交尾をさせておいた方が良いと思います。
交尾完了後、2〜4週間位するとお腹に白い卵が透けて見えます。
他のヤモリ類の多くもそうですが 通常1度に2個の卵を数回産卵します。
とは言っても、1個しか産卵しない♀もいるので その辺りはあまり深く
考えず・・・で良いと思います。
交尾が完了した♀は ハイドボックス(産卵箱)を用意してあげます。
これは 100均などのタッパーなどを用意し、蓋の端っこに500円位の大きさの
出入用の穴を開けてあげれば準備完了です! いたって簡単!!
それに、バーミキュライト・パーライトなどの床材を1,5cm位敷き後は適度に
湿らせておけば 通常その中で産卵します。
産卵数日前までの♀には 通常より栄養価の高い餌を与えておきましょう!
また 産卵数日前になると 大抵の♀はハイドボックスのどこかの角を掘り
起こして産卵の準備に入ります。
その頃には 水分だけは切らさないようにし、なるべく暗く静かな環境を
提供してあげましょう!
数日後、掘っていた場所が 今度は盛り上がっているようなら そこに産卵
していますので ハイドボックスの下から覗いてみて下さい。
・・・あっ! 産卵前 数日は1日数回は産卵してるか どうかのチェックは
欠かさないで下さいね(⌒^⌒)b
産卵後は、出来るだけ早く卵を取り出しましょう。
そして、別のタッパーやプリンカップなどにバーミキュライトなどを水と1:1の
割合で湿らせ そこに半分位埋め込み蓋をすれば 出来上がり!
後はインキュベーター(孵化器)を使用し保温しておけば良いのですが
現在は専用インキュベーターがほとんど販売出来ない状態なので
どこかのサイトで調べて自作するか、市販の温冷蔵庫を使用すると良いでしょう。
但し、市販の冷蔵庫は外面に付属されている温度計は内部と3℃〜5℃位の差があるので
内部に別の温度計を設置し 内部温度に合わせて使用した方が良いと思います。
トカゲモドキに限りませんが保温温度でTSD(用語集参照)が決まる場合があるので
その生体に合った保温温度で保管してあげましょう!
通常 1ヶ月半〜2ヶ月位でハッチ(孵化)しますので
その間、水分量が極端に下がらないようにしましょう。
とても簡単な説明で解りづらいかもしれませんが 大まかにはこんな感じです。
是非 皆さんもチャレンジして 可愛いベビーの顔を見てみて下さいね。