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ソメワケササクレヤモリ

  

学名 Paroedura pictus

和名 ソメワケササクレヤモリ

英名 Madagascar Ground GeckoもしくはBig Headed Geckoなど

生息 マダガスカル南・南西部の乾燥地(森林・岩場・砂地など) 

  

  

夜行性で昼間は岩や倒木の下や穴の中などに隠れています。

大きめな頭と大きな目が、”とても可愛いヤモリ”です。

ただし、動きが素早くハンドリングには不向きな子が多いです。

しかし、”ザンテック”と呼ばれている固体は不思議と

大人しく、余裕でハンドリングできる固体が多いです。

海外ではとても人気が高く、特に欧米では早くから飼育・

繁殖・品種改良が行われてきました。

品種としては、現在 ノーマルの他にも

ストライプ・スリーストライプ・タンジェリン・

ザンテック・スノー・・・等がありとてもコレクション性が

高いヤモリでもあります。

又、ザンティック出現確率表を作成してみましたので

是非参考にしてみて下さい。

ザンティック出現確率表 

ソメワケはとても多産(我が家では現在連続17クラッチ産卵してる)

のためカルシウム疾患による”クル病”になりやすいので、

飼育下ではカルシウム剤やビタミン剤を摂取させる必要があります。

又、クーリング等も特別必要なく時期も関係ないので

初心者の方でも容易に繁殖が可能です。

ただし、生き物と言う特性上計画を持った繁殖を

行う様に注意しましょう!!

  

本来、一部を除くヤモリ類は紫外線は必要ないとよく言われていますが、

僕個人的には彼らにはやはり紫外線の放射が必要なのではと考えています。

実際、我が家で孵化したベビーがヤングサイズになる

前に突然”クル病”を発症したケースがいくつか

あり、その後実験的に紫外線を放射していますが

現在、”クル病”は進行していませんし

元気な固体も発症した固体も以前より食欲も増した様に感じられます。

又、最近では発症し直った子は尻尾までレオパ並にブリブリしてます(笑)

 

飼育についてですが、小ケース位あれば問題なく飼育可能です。

温度は現在28℃〜30℃位を保つ様にしていますが

比較的低温にも強い種類なのでそれほど神経質にならなくても

良いと思いますよ〜(。・_・。)

餌は、コオロギ・ミルワーム・ジャイミルを中心に

栄養剤をダストして与えています。

  

繁殖等に関しては、僕も仲良くして頂いている

サイトがありますのでこちらにて詳細を是非ご覧下さい!

沢山のソメワケキーパーもいるので是非是非仲間入りしてみて下さい!

飼育品種

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